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2021/3/14    「散らされて広がっていく教会」    横田法路師

聖書 使徒の働き8章1~8節   中心 使徒の働き8章4節

 「使徒の働き」は教会の歴史が書いてあります。教会誕生からの成長の記録です。教会の歩みは平坦ではありませんでした。外側からの迫害、内側の分裂、争い、様々な問題がありながらも、乗り越えつつ教会は成長し、福音は全世界に広がっていきました。教会の二つの大事な特徴は、①聖霊なる神様のお働き。使徒行伝は聖霊行伝と言われます。②教会で集まって祈る。祈りを通して聖霊が著しく働かれ、キリストのみわざが現れていきました。教会の問題を解くカギは聖霊にあります。私たちが大事にしなければならないことは祈ることです。そこに不可能を可能にする聖霊のお働きが現れていくのです。

1.突然、何かの力によって散らされることがある 8:1-3

怒り、絶望、不安、恐れ、悲しみ、それが人生の結論でもなければ、すべてでもありません。つづきがあるのです。その後を、神様は用意しておられます。

2.「散らされた」ことを通して、逆に、教会は広がっていった 8:4-5

 新しい出会いが与えられ、新しい地域に福音が伝えられていきました。

3.「散らされた」ことによって、(不思議な形で)神の偉大な計画が実現していった

 使徒1:8が神様のご計画であり、神様の計画の成就していきました。迫害、困難、一見すると神様の働きがストップしたように見えますが、そうではなかったのです。予想もしていなかった方法で、神様のご計画は実現していきました。神様の道は、私たちが考えているよりはるかに高いのです(イザヤ55:8-9)。近視眼的に見るなら、「なぜこんなことが」と失望落胆します。もっと素晴らしい計画を神様は立てておられます。人の目には最悪に思える状況を、福音が広がっていくために神様は用いられました。神様はこのような導きをされるお方です。

 今まで集まって礼拝するのが当たり前でしたが、コロナを通して集まることができなくなり、家々に散らされていきました。散らされたことには神様の深いご計画があることを読み取ることが必要です。新しい礼拝の場所、新しい宣教の拠点「フロンティアチャーチ」を生み出していくことを神様は望んでおられます。「センターチャーチ」の役割は①神様の臨在を覚え、憩う場所、②働き人が整えられ、訓練され、キリストの弟子として育てられていく場所。センターチャーチに集まることも、遣わされていくことも大事です。両方を同時にやっていくことが、この時代に神様が求めておられる歩みです。教会を生み出すことは教会が長い間祈っていたビジョン「21世紀宣教プロジェクト」の実現です。今、その時が近づいていることを教えておられると思います。神様は働き人までも送ってくださっています(パイオニア宣教団等)。この九州、福岡を福音で満たすために、神様は私たちの教会をこれからますます用いようとしておられると思います。ぜひ、祈って、共に進んでいきたいと思います。

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