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2021/8/8   「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ」   松尾献主事

聖書・中心  伝道者の書12章1節

 人生でいろんなことを追求したソロモンの結論に耳を傾けましょう。

〇本 論 「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ」の意味

① 創造主なる神を覚える事の大切さ

 「覚える」は「心に据える」という意味があります。創造主なる神様を心に据えて生きることこそ、人生で一番大切なことだと聖書は語っています。どんなに楽しく過ごしても、あなたの人生の中に神様を覚えないなら、それはまったく空しいということです。神様ありきの世界の中で、み言葉を通して神様の思いを聞き、祈り、部活、仕事、家事・・・をする。どんな場所でも神様がおられることを覚えて生きることです。

② いつでもどこでも神を覚えて生きる

「あなたの若い日」というのは「今日」を指す言葉です。いつでもどこでも誰といても、いつも神様を覚えて一日一日生きるということです。いつも神様を覚えて生きるのは不自由な生き方でしょうか。

イエス様はいつも、どこでも、誰といても神様を覚えて生きていました。私たちは人の目を気にしやすい者です。しかし、神様を心に据えていたイエス様は違います。周りの評価なんて気にされません。何を言われても、自分の評判が落ちても、神様が願われることをまっすぐに行える自由を持っていました。それは、この世界を造られた父なる神の存在を心に据えていたからです。日々必要なものを与え、人生を最善に導かれる神様を心から信頼し、覚えて生きていたからイエス様は自由だったのです。イエス様は永遠の天の御国に入ることもまっすぐに見ておられました。だからこの地上のことに振り回され過ぎることはなかったのです。

あなたがもし神様を信じることは不自由だと感じているなら、それは神様を信じているから不自由なのではなく、中途半端に信じているから不自由なのです。私たちが本気で神の言葉を受け取り、一つ一つの場所で神が生きておられるということを置いて生きていく時に、私たちが置かれているその場所の景色は変わっていきます。予期せぬ苦しみや痛みの只中にも、この世界を造られ、今日も私を愛しておられる神がおられるんだと神を据える時、神様に信頼して立ち上がっていくことができるのです。私たちは新しい力を得て、今日も主の前にふさわしく生きたいという願いが起こされていきます。

〇結 論 神様を信じて生きるということは天の御国に入るチケットをいただくだけではありません。私たちの地上の生き方をも変えていく力です。そして神様はあなたの人生を救ったように、あなたの生き方を通してまだ神を知らない人たちを神に出会わせ、その人の人生を丸ごと救おうとされています。私が伝道なんてと思うかもしれません。しかし、この私なんてと思う伝道の領域にも、働いてくださる神を据えたいのです。神様は今日も本気であなたの人生を通して、あなたの周りの人にも創造主なる神との出会いを与えようとしています。あきらめておられないのです。だから語りかけるのです。「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ」。あなたはこの神様の呼びかけに、今日どんな応答をするでしょうか。

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