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2021/9/26    「わたしは福音を恥としません」   横田法路師

聖書 へブル12:1-3    中心 ローマ1:16

信仰生涯における壁、福音を伝える際の見えない壁、ブレイクスルーはすべての人に必要です。

1.ブレイクスルー(突破)の壁―恐れと恥

 恐れや恥は神様の戒めを破り、神様との愛の関係が壊れた所から始まりました(創世記2:25)。「あなたがたは世の光です」(マタイ5:14-15)。私たちは世に輝く存在です。光とは世と異なる生き方です。神様のきよさを映し出す生涯へと神様は召してくださっています。光を升の下に隠してはいけません。そのために恐れと恥の壁をどこかで突破することが必要なのです。

2.ブレイクスルーの鍵―イエスから目を離さない へブル12:2

 「辱めをものともせず」、イエス様こそが恐れと恥をブレイクスルーしたお方です。イエス様に従っていく時、私たちは壁を突破します。十字架は屈辱の極致、最大の苦しみです。辱めをものともしなかったのは、イエス様の前にいつも喜びがあったからです。私たちが壁を打ち破るカギは喜びです。イエス様の持っておられた喜びを、私たちも聖霊によって持つことができます。

①神に愛されている喜び マルコ1:11

 イエス様が神様の役に立つことをしたから言われた言葉ではなく、イエス様の働きが始まる前です。神様に愛されている喜びがあるから、人々に拒絶されてもものともせずに進まれたのです。神様に愛されている喜びを知ることによって壁を突破することができます。苦手な人の所にも出て行くことができます。アダム以来の神様との関係が壊れました。その愛の交わりを回復することができるように、イエス様は来られ、十字架にかかって死んでくださいました。パウロも愛によってブレイクスルーしました(ローマ8:35-39)。あなたの人生にはどんな壁がありますか。どんな恐れがありますか。心配は何ですか。神様に愛されているという確信がある人はそれを突破していきます。

②一人が救われる喜び ルカ15:7

 一人の人が悔い改めるなら天に大きな喜びがある、イエス様の心にあったのはこの喜びです。十字架を通して一人の魂が救われるなら犠牲を惜しまなかったのです。この一人の魂とは誰でしょうか。あなたのことです。2000年後に救われることをはるかに望み見て、喜んで十字架を絶え忍ばれたのです。

3.ブレイクスルーの実例―使徒たちのブレイクスルー 使徒5:41

 使徒たちは辱められることを恐れていましたが、それが喜びに変わりました。彼らの内に何が起こったのでしょうか。イエス様の生き方から目を離さなかった時、十字架の愛を悟りました。キリストのゆえに辱められることは弟子として認められることであり、恥ではなく誇りに変わりました。恥の文化に縛られていた彼らにブレイクスルーが起きたのです。大胆に宣教を続ける力と勇気が与えられ、宣教が拡大していきました。

 今、日本のクリスチャンに必要なのはブレイクスルーが起きることではないでしょうか。イエス様のために辱められるなら光を升の下に隠して置こう、そうではありません。それこそがキリストの弟子のしるしです。恥が喜びと変わる時、宣教のブレイクスルーが起きます。イエス様から目を離さないで行こうではありませんか。イエス様は勝利を取られました。その生き方が私たちの生き方に重なるのです。

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