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2021/10/24 「教会が教会となる時」 横田法路師

マタイ5章13~16節 マタイ5章14節

 今、この世界で本当に必要なことは教会が教会となることです。新しい共同体を世界が求めています。イエス様の自由の中で愛し合い、仕え合う新しいコミュニティです(ガラテヤ5:1、13-14)。教会はそのために召されています。『油山シャローム教会(新しい共同体)の6本の柱』その出発点はⅡコリント5:17です。「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。」

1.キリストにあって、だれもが愛し愛される教会 イザヤ43:4

 能力のある人や特別なものを持っている人が重んじられ、そうでなければ軽んじられるということが社会の中には確かにあるでしょう。でも神様の目から見る時に「あなたは高価で尊い」のです。教会は「キリストにあって、だれもが愛し愛される教会」です。大事なのは「だれもが」です。

2.キリストにあって、だれもが成長する教会 エペソ4:13

 聖書が言う成長はイエス様の似姿に変えられていくことです。この世で活躍することではありません。

3.キリストにあって、だれもが用いられる教会 Ⅰペテロ4:10

 「私は何もありません」は謙遜に聞こえますが聖書的ではありません。すべての人に神様が良いものを与えてくださっています。タラントの例えのように隠さないで主のために用いていただきたいのです。それが見つかるようにお互いに励ましていきたいのです。

 聖霊による賜物は自慢するためではなく「皆の益となるために」与えられています(Ⅰコリント12:6-7)。イエス様の愛を土台として謙遜に賜物を用いる時、日本の伝統的な文化を突き破り、一人一人の個性と賜物が生かされる共同体となります。

4.キリストの弟子を育てる教会 マタイ28:19-20

 「だれもが愛され、成長し、用いられる教会」が建て上げられる鍵はキリストの弟子となることです。キリストの弟子を育て、次の世代へとキリストの弟子が育っていく教会、それこそ神様が喜ばれる教会の姿です。

5.キリストの愛をもって、家族、地域、世界に仕える教会 マタイ22:39

「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。」このみ言葉の実践は身近な家族、地域、世界を愛することから始まります。この愛は包括的な愛です。一部分ではなく、その人に寄り添って生きる時に、そこにいろんなニーズが見えてきます。その時、愛をもって仕えていくのです。

6.キリストの福音(良い知らせ)を、家族、地域、世界に伝える教会 マルコ16:15

 「仕える」と「伝える」は車の両輪のようなものです。愛をもって仕え、キリストの福音を伝えていく、それが教会のこの世に対する大切な二つの使命です。

 シャローム教会の良い伝統は「出て行って伝える」ことです。自分たちの基礎が十分に固まったとは言えないような時から、次の新しい地に、新しい方々のために出て行って福音を伝えたのです。与える教会、出て行く教会、それが私たちの教会のDNAだと思います。もっと多くの方々がイエス様の良い知らせを耳にするために、私たちは遣わされて行かなければならないと教えられました。

 最後にお願いしたいことは、愛するシャローム教会がこの世界で新しい共同体として進んでいくことができるように、6本の柱が実現することを祈り、この中にみなさんが加わってくださることです。教会が教会となる時、世界の光となります。[油山シャローム1] 


 [油山シャローム1]

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