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2022/1/23 「広がりゆく神の家族」 横田法路師

聖書 マタイ12章46~50節  中心 マタイ12章50節

1.神の家族(教会)と家族(血縁)

・家族の偶像化 

 家族は大切ですが、レベルを超えて神の位置まで上り詰めると偶像になり、問題をはらみます。本当の喜び、支えは神様です。家族に対する過剰な期待は歪んだ親子関係となり、偶像化は誰も幸せにしません。

・神の家族=愛によって結び合わされた家族 マタイ12:50

神様を愛し、隣人を愛すること(マタイ22:37-40)、これが神様のみこころであり、すべての教えはここに通じます。家族と言うと血縁家族をイメージしますが、自分たちの血によって結び合わされた家族ではなく、キリストの血(神の愛)によって結び合わされた神の家族です。イエス様は地上のどんな家族より、神の家族であることが第一に重要なことだと教えられました。神の家族があって自分たちの家族がある、これが神学的、聖書的に正しいのです。

・子としての身分を受ける=養子となった ガラテヤ4:4-5

 神の家族に養子として迎え入れられました。私たちクリスチャンは全員養子です。神の家族は血のつながり以上に深いつながりを持っています。その特徴は愛です。

・愛で有名になる ヨハネ13:34-35

 「には良いものがある。すごい才能の人がいる・・・」ではなく愛で知られる、それが教会です。

2.神の家族の中での家族

 神の家族の中で、神様が与えてくださった家族を喜び、感謝し、楽しみます。そこには使命があります。家族で主に仕えていく賜物と使命です。家族は神の家族の中で支えられ、健全に育まれていきます。

 子育てや親の介護など、家族だけではできないことも、神の家族が励まし、祈ってくれます。家族にはいろんな形があります。神の賜物として独身の方もいますし、多様な家族のスタイルがあります。そのような中で生涯が全うされていくのは神の家族の中にいるからです。神の家族は多様な形の家族を支え合っていくのです。

 この世は血の繋がりの家族の延長線上に神の家族があると考えるかもしれません。聖書が教えているのは、神様が選んで(選びは生まれる前からです)救ってくださった神の家族が、血の繋がりの家族に先立っているということです。神の家族の中で、血の繋がりの家族、一緒に住んでいる家族が支えられていくのです。

 神の家族は大切です。放っておいて神の家族が健全に建てられるわけではありません。建て上げていく責任があります。一人ひとりが神の家族を愛していく時、素晴らしい神の家族が建て上げられていくのです。

 この年、神の家族を一緒に、力強く建て上げていこうではありませんか。血の繋がりだったら人数は限られます。神の家族は無限に広がっていく家族です。常に新しい方を招いている家族、開かれている家族です。なぜなら、誰でもイエス様を信じるなら救われるからです。神様はすべての人を愛して招いておられます。私たちも招かれて神の家族に加えていただきました。これ以上はもう入れないと言う狭い心ではなく、いろんな方をお招きしようではありませんか。この素晴らしい神の家族の中に。

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