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2022/4/10  良き香りを放つ人の生涯  横田法路師

聖書 マルコ14章1~9節  中心 マルコ14章8節

悪の力が働いている中、マリアの行為は闇夜に咲く花のような美しさがありました。マリアの信仰の生き方はイエス様の心の中に大きな喜びをもたらしました。

マリアの信仰はどのようなものだったのでしょうか?

1.イエスが進む道を神のみこころと受け止める信仰

 弟子たちはイエス様の十字架を受け入れることができませんでした。マリアにも理解しがたいことでしたが、イエス様が歩もうとされている道は神のみこころではないかと受け止めることができました。 ですからマリアは香油を準備して注ぎかけ、葬りの準備をしました。それはイエス様の心に喜びをもたらしました。

私たちの人生にも時には理解できない、納得できないことが起きてくるのではないでしょうか。でもイエス様が導いてくださるのであるなら、その道には必ず意味があるのです。祈りの中で神様のみこころを知っていこうではありませんか。みこころであるならしっかりと受け止めていく信仰が必要です。

2.今という時をわきまえ、自分のできる最大、最善をもってイエスへの愛をあらわす信仰

マリアはイエス様にお仕えするのはこの時が最後になるかもしれないと悟りました(7-8)。その時マリアの行動は変わりました。できる限りの愛と感謝を現したいと思ったのです。祈りながら考え、導かれたのは香油を注ぐことでした。

私たちも今という時を考え、神様に尋ねることが大切です。今は何をすべきかを神様に聞いて、神様が教えてくださるところにおいてできる限りの愛をイエス様に現して生きるのです。

3.批判を恐れないで行動を起こす信仰

 壺を割った=マリアは香油をイエス様のためだけに使おうとした。

おそらく少しずつ蓄えていたものでしょう。時間、労力、蓄えたものをイエス様のために使おうとささげました。常識的ではなく周りは理解できずに批判しました。私たちがイエス様に従って歩む時、理解されず、批判されることもあるでしょう。自分の中にも意味があるのかと疑いが起こることもあるでしょう。マリアは批判があるとわかっていても、恐れずに行動を起こしました。イエス様は「なぜ困らせるのですか。わたしのために、良いことをしてくれたのです」とその生き方を喜ばれ、賞賛されました。

4.イエスの途方もなく大きな愛がわかる信仰

 イエス様が十字架で流すのは香油ではなく、はるかに尊い神の子の血潮です。犠牲の愛の大きさをわかっていたから、香油をささげる行動が生み出されたのです。マリアは福音が分かった時、福音に応答して大切なものを喜んでささげました。これが福音に生きるということです。主の愛にお応えして生きることは価値ある生き方であり、主はそれを喜んで用いてくださるのです。

結 論

 マリアの福音(イエス様の十字架の愛)に応答する信仰の生き方は、世界中のクリスチャンの希望であり、モデルです。

 田中英昭兄の信仰の応答:『今こそキリストの愛に応えて』は1985年教団青年全国大会の時に、青年たちがキリストの愛を知り、立ち上がるようにというテーマのもと作られ、30年以上の間歌い継がれてきたものです。これから韓国(Jworship)でも大いに歌われることを期待します。さらに多くの国で・・・夢は広がります。たとえ肉体ではこれらの国に行けなくても、主のご命令「世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい」を、賛美の形で実現していけたら素晴らしいことと思います。

 私たちも主の愛を知った者として、キリストの愛に応えて立ち上がっていこうではありませんか。それぞれ形は異なるでしょう。自分にできることを考え、祈り、応答できたらと思います。

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